DIY初心者におすすめのインパクトドライバー

DIY

テレビや雑誌などでもよく見かけるようになったDIY。

専門家に頼らずいろいろな工具をつかい、部屋やおうちを自分好みにかえていく。

「こうしてみたい!」「あんな風に自分でもつくってみたい!」そう思うひとも多いと思います。

DIYをはじめたいけど

初心者向けのインパクトドライバーってどれがいいの?

そう思っているかたにおすすめするインパクトドライバーをお教えします。

これを見ることでインパクトドライバーを選ぶひとつの参考になれば幸いです。

インパクトドライバーとは?
インパクトドライバー

インパクトドライバーって名前はよく聞くけどどういう道具?と思う方に簡単に説明すると、

   ドリルドライバー

ビットと呼ばれる先端部分を差し込み、

ビスどめや穴開けなどを容易にするための工具です。

似たものにドリルドライバーというものがありますが、

ドリルドライバーは回転のみの機能。(右画像)

ビスが短いなど締めすぎたくない場合などに適しています。

それに対してインパクトドライバーは衝撃を与えながら回転するという工具になります。

下穴を開け、ビスを使うことで材料同士を連結させたりと、

パワーのある作業にむいています。

トリガーを引く力量で強弱を調整しなければならないため、慣れが必要です。

毎年のように新しいモデルが出るくらいなので、新しいのものとなるとやはり高額。

ヘッドがどんどんと小さくなり、狭いところでも作業ができるように。

防塵・防滴機能もついているものもあったりと、使える環境がどんどんと広くなっています。

ただこれは初心者にとっては金銭的に手の出しにくいところ、

だからと言って型の古すぎる中古を買ってしまったりすると、

重い・大きい・充電が十分にされない

というリスクを抱えることになります。

インパクトドライバーを使う上で気をつけたいことと言えばまっすぐにビスを打つということです。

慣れていない人が重い・大きいという条件でインパクトドライバーを使うと

手首が安定せず、斜めにビスがささり、ネジ溝をなめてしまい、とれなくなってしまう。

そんな無駄作業が増えてしまいます。

初心者へのオススメは?

じゃあ結局どれを選んだらいいの?

初心者が使いやすく、価格も抑えられるという点から、

私がオススメするタイプはこちら

TD090DWX

マキタの10.8Vのインパクトドライバーです。

比較的小さく重くもないため扱いやすいです。

パワーは若干劣りはするものの、DIYで使う分にはさほど気になりません。

上記の画像で示したスライドタイプ(18V)は現場でプロが使うほどのもの。

私はDIYでこの10.8Vを使っていますが特に物足りないと感じたことはありません。

材料の硬さにもよりますがしっかりとした下穴を開けさえすれば

厚さなども問題なくビスを利かすことができます。

20㎜ほどの厚さであればだいたいは大丈夫だと思っています。

18Vをオススメする人もいるかもしれないですが、

初心者が加工できる材料・仕入れることができるものの大きさなどを考えると

18Vである必要性はさほどないのかなと思います。

本格的な作業も今後考えている・金銭的に余裕があるというのであれば18Vで全然構いません。

私はこちらのメーカーMakitaを推していますが、makita製品のいいところは

バッテリーに互換性があり、ざまざまな工具・機械に使えるということ。

チェーンソーや丸ノコ、ライトなど現場で使える道具から、

掃除機やラジオ、コーヒーメーカーまで家で使えるものまで幅広いです。

我が家の掃除機はmakita製品。

充電式なので使う場所を選ばず、片手で持てるので持ち運びも楽です。

ほかのメーカーではだめなの?

makita以外でも負けず劣らずのメーカーもいくつもあります。

パワー面では大きな違いはないです。選ぶ上で最終的には自分の好みの色であったり、

メーカーそれぞれの特徴で選んだり、あとは予算の都合になります。

20年以上前であればmakitaでないと電池が持たないなどと言われていましたが、

今ではどのメーカーもその点はクリアしており遜色ないくらいです。

あるメーカーはヘッドを極限まで小さくしたり、

あるメーカー疲れを減らすために軽量化に特化したものだったり。

メーカーそれぞれの個性もでてきているので自分に合いそうな特徴を見つけるのも

インパクトドライバーの選び方のひとつかもしれません。

まとめ

今回はいますぐにでもDIYを始めたいという方に寄り添った内容になりました。

選び方はひとつではないので自分に合った内容のものを選びましょう。

選ぶことに慎重になりすぎず、

本来の作るため楽しさを追い求めましょう。

それではよいDIY生活を!

コメント

タイトルとURLをコピーしました